ママサロン リボンヌ

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ママサロン リボンヌとは

母として妻として、ひとりの女性として、もっと輝きたいママのためのサロンです。
日々子育てに頑張っているママには、趣味を通して仲間づくりを。
何かやりたい始めたいママには、新しい出会いを。
趣味や特技を生かして講師になったママには活躍の場を。

子育てしながらも、自分らしく輝いているママをリボンのように結びたい。それが『ママサロン リボンヌ』です。

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すべての子どもには「安心・自信・自由」の権利がある_CAPプログラム


こんにちは。リボンヌの小野寺真由子です。

先日、防犯について考えるにあたり、CAPプログラムというのがあるというご紹介をしましたが >>ブログ記事

実際に保護者向けワークショップを受けてみた感想を皆様とシェアしたいと思います。

 

小さい子どもが犠牲となる事件が起きたとき、私たち大人はどんな行動をとりますか?

・犯人が捕まるまで、子どもだけで出歩かないように送り迎えをする。
・知らない人には気を付けなさいと注意する。

というのが一般的だと思います。

 

でも、子どもの行動を制限するような方法をとると、子どもの不安をあおり、おねしょをしたり一人になることを怖がるなど精神的に不安定な状態になってしまうそうです。

 

子どもに自分自身を守るための知識を与え、子どもの持つ「内なる力」に焦点を当ててエンパワーすることこそ被害を減らすことになる。

1978年アメリカで小学生女児がレイプされる事件をきっかけに生まれたのがこのCAPプログラムです。

 

 

すべての子どもには「安心・自信・自由」の権利がある

私には「安心・自信・自由」の権利がある。 そして、あなたにも「安心・自信・自由」の権利がある。

だから、相手の人からその権利を奪ってはいけないんだよ。

 権利とは、生きるためにどうしても必要なもの。

 

小さい子どもにも分かるように、人権意識というものを説明してくれました。

 

 

CAPプログラムとは

CAP(=Child Assault Prevention)とは、子どもへの暴力防止・人権教育プログラム
暴力とは、人の心と体を傷つけること

 

子どもが受ける暴力

◎心理的虐待 ◎身体的虐待 ◎ネグレクト(養育義務の怠慢) ◎性的虐待 

 

そして衝撃の事実

子どもが受ける暴力の85%は知っている人から

 

大人がどんなに、知らない人には気を付けなさいと言ったり、一人で行動しないよう送り迎えしても解決しないということが分かります。

 

では、子ども達が暴力に合いそうになったらどのようにしたらいいのでしょうか?

 

いやなことをされたら「いや」と言っていい

友だちからいじめられたら、「いや」と言っていいんだよ。

一人で言えなかったら、友だちに助けてもらおう。

それでもだめなら、先生や大人の人に相談しよう。

 

知らない人に連れて行かれそうになったら、大きな声を出してにげる

怖い目にあったとき、意外と叫び声って出せないものですよね。

でも、お腹の底から出す低くて大きな声を出す練習をしておくことがとても有効です。

「キャー」でもなく「助けてー」でもなく、『うぉーーーーー!!!』

そして、とにかく「にげる」 そして大人に知らせよう。

 

知っている人からイヤな触られ方(キス)をされたら

こういうことがあるってことだけでショッキングですよね。

親戚のおじさんから、イヤな触られ方をしたりキスされたりということが実際あるそうです。

それも、女の子だけではなく男の子も。

そして、「二人だけの秘密だよ」と誰にも言わないようにと言うそうです。

 

こんな場合は、「いやだ」と言って立ち去り、大人の人に話そう。

信じて助けてくれる大人が必ずいるから、そういう人に出会えるまであきらめないで。

そして、安心できないヒミツは守らなくていいんだよ。

 

 

CAPの基本的な考え方(3つの柱)

1.子どもの権利 「安心・自信・自由」 の人権概念

子どもたちは「自分は大切な権利を持っているんだ」と知ることで、暴力に立ち向かう意思を持つことができます。

 

2.エンパワーメント

子どもが本来持っている力を信じ、安心・自身・自由の権利が奪われそうになったときにできること。具体的にロールプレイを通して、「いやと言う」「逃げる」「誰かに話す」という自分を守る方法を学びます。

 

3.コミュニティ

子どもへの暴力を防ぐには、子どもを孤立させないことが重要。そのために、まわりの大人が子どもの話を聴き、気持ちを受け止める必要があります。子どもが安心して話せる聴き方も学びました。

 

子どもが自分を守るためには、「自己肯定感」が必要

自己肯定感とは・・・「自分は生きる価値のある人間なんだ」「自分は誰かに必要とされている人間なんだ」と、自分のダメな部分も良いところも含めて肯定できる感情のことです。

 

この自己肯定感があれば、たとえ暴力に合ったとしても跳ね返せる心の力を持つことができます。逆にこれがないと、暴力に押しつぶされてしまいます。

 

では、子どもの自己肯定感を育むには・・・?

大人は日頃から子どもとどんな関わりをもち、どんな言葉がけをしたらいいのか? ぜひ考えてみましょう。

 

 

CAPプログラムは一生の宝のプレゼント

昨今は、コミュニケーション能力が重要だと言われ、一方では若者たちが「空気を読みすぎている」とも言われています。

良好な人間関係を築く上で、自分も相手も尊重できる関係を築くことが大切だと思います。

 

いやなことをされて「いや」と言っていいのは当たり前のことだけれど、それができなくていじめられている子どももいるのです。

いじめは子どもだけの問題ではありませんよね。大人になっても「~ハラスメント」と力関係がある間には存在します。親しい間柄にもDVなどの問題があります。

 

子どものうちから、自分が大切な存在だということを認識し自己肯定感を持ち、どんな暴力に直面しても跳ね返せる心の力を養うことができるならば、このCAPプログラムを受けた子どもは一生の宝物を与えられたと同じことかもしれません。

この子ども向けワークショップをぜひとも我が子に受けさせたいと思いました。 

 

CAPでは、就学前プログラム・小学生プログラム・中学生プログラムなど、それぞれ年代に合わせたプログラムが用意されています。
詳しくは、NPO法人CAPセンター・JAPANのHPをご覧ください。

 



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