ママサロン リボンヌ

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ママサロン リボンヌとは

母として妻として、ひとりの女性として、もっと輝きたいママのためのサロンです。
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何かやりたい始めたいママには、新しい出会いを。
趣味や特技を生かして講師になったママには活躍の場を。

子育てしながらも、自分らしく輝いているママをリボンのように結びたい。それが『ママサロン リボンヌ』です。

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子どもが登校拒否!?その時の親の心構えとは


思春期の子どもを持つ親として、子どもの友人関係はとても気になる問題。

子どもは、小学校高学年くらいから、親よりも友人関係の方が密接になってきます。
子どもが成長している証拠ですから、喜ばしいことではあるのですが、一方で、親の目が届かなくなるため、どんな友達と親しくしているのか、トラブルは起きていないか、嫌な思いはしていないだろうかと心配してしまいます。

ある朝突然、「今日、学校に行きたくない!」と言われたら、親はどうしたらいいのでしょうか?

私が、本年度参加している「中学校家庭教育学級」にて、「子どもの友人関係」というテーマで講演をしていただきました。

非公開の講演でしたが、親の対処方法についてとてもいいお話が聞けましたのでまとめてみました。

 

講演テーマ:『子どもの友人関係~いじめのメカニズムと対処』

講師:島 智久氏(浦安市いちょう学級 臨床心理士)

 

いじめのメカニズム

いじめは、どこでもあるものです。もちろん決してあってはならないものですが。

1.閉鎖的な空間
2.集団
3.同質の目的や規範をもつ

このような環境では、『同調圧力』がかかり、個人の性格など関係なしに、非人道的なことができてしまうということが、心理学実験でも明らかになっています。

これの最たるものが「戦争」であり、身近なところでは、「教室」や「友人関係」で起きるいじめです。

もちろん、社会のルールを守ったりなど、同調圧力にはいい面もあります。ただそれが強くなりすぎると、異質なものを排除しようとするなど、仲間はずれやいじめが起きやすくなるというわけです。

 

LINEいじめ

子どもの携帯・スマートフォンの普及率は年々上昇し、2015年現在、中学生で約60%、高校生で約99%になるようです。

友達同士の連絡にLINEが使われ、今の子ども達は、家にいても常に友達とつながっている状態なのです。

即レスが暗黙のルールで、それに同調できないと、

「既読無視」「未読のまま」「LINEはずし」といった、LINEいじめにあうことになるようです。

相手からの反応がないということは、自分の存在がなくなること。
子ども達にとって、友達付き合いは非常に大切なものですが、一方で大変なストレスにもなっているのです。

「自分勝手」「空気を読まない」「しつこい」というレッテルで、いじめの対象になる。
これは日本人特有の現象だそうですよ。

諸外国では、「嘘つき」がいじめの対象になっても、「自分勝手」「空気を読まない」とはつまり自己主張することはいいことなので、それがいじめの対象にはならないそうです。

 

先生からのアドバイス

携帯・スマートフォンは、リビング以外には持ち込まないというルールを決めましょう。

なぜなら、子どもが友達からイヤなことを言われて落ち込んでも、リビングでならすぐに気づくことができるからです。

 

子どもが登校拒否!?その時の親の心構えとは

ある朝突然、「今日、学校に行きたくない!」と言われたら、親はどうしたらいいのでしょうか?

あるお母さんがこんな話をしてくれました。
「息子がある朝、今日は学校に行きたくないと言って学校を休みました。でも家にいても辛かったようで、翌日は学校に行きました。こういうことは誰にでも起こりうることなんだなと感じました。息子が暗い顔をしている時、話を聞き出してあげたほうがいいのか、それともそっとしておいたほうがいいのか、親の対応の仕方を教えてほしいです。」

我が子に限ってそんなことは起きないなんてことはあり得ません。

突然のことにショックを受けて、親が騒ぎ立てるというのはNGです。

 

子ども自身にも対処する力がある

友人関係でトラブルがあったとき、子ども自身もその子なりの対処をしています。

いじめる相手を無視する、会わないようにする
やめてほしいと言う
友達に相談する
別の友だちをつくる  など。

親が必要以上に騒ぎ立てることで、子どもは受け身になり、無力感を感じてしまうそうです。

 

親の心構え

我が子がいじめにあっているという事実を受け入れるのはとてもつらいことです。

怒りの感情が、いじめっ子・学校・我が子・自分自身やパートナー・いじめっ子の親にまで向けられてしまいます。

そうならないためにも、パートナーと多くの会話を持ち、冷静に対処することが求められます。

 

学校との協力関係を

クラスをまとめる担任教師の指導力が重要になります。

単に指導力不足だと非難するのは、教師を疲弊させるだけです。

教師をエンパワーメントするつもりで、「抗議」ではなく「協力」を呼びかけましょう。

「困っているので協力してほしい」という気持ちで関わることが、関係をよくし、結果的に子どもの味方を増やすことになります。

 

親はどう動いたらいい?

1.担任に相談する
2.スクールライフカウンセラーに相談する

子どもには内緒で相談に行きましょう。

学校での様子をフィードバックしてもらうことができます。教頭先生や校長先生にも同席してもらうといいでしょう。

 

子どもが悩んでいるようす 親はどう接したらいい?

思春期の子どもを持つ親御さんは、子どもとの距離感に悩んでいることと思います。
子どもが悩んでいるようすがみられたとき、話を聞き出したほうがいいのか、それともそっとしておいたほうがいいのでしょうか?

無理に聞き出さずに、そばにいてあげましょう。

”時間のプレゼント”

ぼんやりテレビを見ているときにでも、そっとそばにいてあげましょう。
無理に聞き出そうとすれば、かえって心を閉ざしてしまいます。
そっとそばにいてあげることで、「心配してくれているんだなー」と伝わります。
その時は何も話さないかもしれませんが、別の時に話してくれるかもしれません。

”家庭はストレスの水位を下げる場所”

家庭が安らげる場であれば、ストレスの水位を下げることができ、また外の世界で頑張れる!

 

不登校の子どもの対処

まずは担任に相談。

担任から本人に連絡を入れてもらい、「辛かったら休んでもいいだぞ」と言ってもらうことで、心から休める。
それがないと、家で休んでいても、先生が怒っているのではないかとか、友達のこととか気になって心から休めない。
カウンセラーに相談。

子どもが不登校になると、勉強のことや進学のことなど親もいろいろ心配になりますね。
「別室登校」や「夕方登校」など対処方法があることを知れば、親も落ち着くことができます。

 

いちょう学級
浦安市では、不登校の児童・生徒のための適応指導教室「いちょう学級」というものがあります。
専門の相談員が、お子さんのカウンセリング、学習・集団活動の指導・支援を行っており、学校や社会生活へ適応するための相談や援助をしています。

この講演をしてくださった島先生のように、親御さんから絶大な信頼を得ているカウンセラーもいらっしゃいますのでご相談されるとよいかと思います。

相談する場があると知っておくだけでも安心できますね。

 

公開講座のお知らせ

今回、子どもの友人関係のトラブルにおける親の対処方法について、具体的なお話を聞くことができとても有意義な時間でした。
さて、次回の中学校家庭教育学級の公開講座のお知らせです。

  • 2015年10月22日(木)10時~12時
    『やる気が出る食生活』 講師:上木 明子さん(管理栄養士)
    子ども達の心が落ち着き、やる気が出る食生活と簡単レシピを学びましょう。

 

  • 2016年1月14日(木)10時~12時
    『思春期の性教育』 講師:川口 眞理子さん(上級思春期相談士)
    話題にしにくい性のはなし。子どもへの声かけのタイミングや性の現状。思春期の体の発達の特徴を学びましょう。

 

場所:日の出公民館
対象:思春期のお子さんをもつ方 各日先着15名
申し込み:日の出公民館へ直接または電話にて

ご興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください。お待ちしています。



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